人間共生システム研究会 日本知能情報ファジィ学会 人間共生システム研究会 人間共生システム研究会


メインメニュー

更新情報
・(2016.5.18)
  FSS2014 第20回HSS研究会開催報告がアップされました.
・(2016.5.16)
  FSS2014 企画セッション「人間共生システム」開催報告がアップされました.
・(2016.5.16)
  FUZZ_IEEE2012 Organized Session "Human Symbiotic System" 開催報告がアップされました.
・(2016.5.16)
  FSS2013 企画セッション「人間共生システム」開催報告がアップされました.
・(2016.5.16)
  第20回北信越支部シンポジウム & 第11回HSS研究会開催報告がアップされました.
・(2016.3.22)
  第31回ファジィシステムシンポジウムが行われました.開催報告がアップされました.

活動報告
(研究会活動の報告ページへのリンク)
リンク
(関連する情報へのリンク)

お問い合わせ先
前田陽一郎
(ものつくり大学技能工芸学部製造学科)
片上大輔
(東京工芸大学工学部コンピュータ応用学科)

「人間共生システム研究会」第9回研究会

参加報告

報告者 鈴木秀和(東京工芸大学)

■日 時:2010年9月27日(月) 9:30〜19:00

■場所:東京工芸大学 厚木キャンパス 6号館1階611号室
http://www.t-kougei.ac.jp/guide/campus/access/
■懇親会:厚木飯山温泉元湯旅館
http://www.motoyu.co.jp/index.html

■参加費・懇親会費:学生3000円,一般6000円

9月25日(土),26日(日)に首都大学東京で開催された第20回インテリジェントシステムシンポジウム(FAN2010)に引き続き,翌9月27日(月),東京工芸大学(厚木キャンパス)において人間共生システム研究会の単独研究会(第9回HSS研究会)が開催されました.東京工芸大学にはHSS研究会メンバー3名(荒井先生<日本知能情報ファジィ学会副会長>,片上先生<人間共生システム研究会副代表幹事>,鈴木<筆者>)が在籍しており,片上先生を筆頭に研究発表会から懇親会まで世話役を務めさせて頂きました.

研究会代表幹事:前田先生の挨拶に始まり,計7件の一般発表と1件の特別講演が行われ,活発な議論が交わされました.特別講演では国立情報学研究所の山田誠二先生に「HAI:ヒューマンエージェントインタラクションのコンセプトと研究例」というタイトルでご講演頂きました.HAIを「人とロボットの間をデザインする」という観点で概要から方法論までわかりやすくご説明頂きました.特に「人に優しい機械」ではなく「機械にやさしい人(=人間の能力を引き出す機械)」をデザインすべきとの知見は会場からも多くの反応があり,とてもHSS研究会らしい意見交換が行われました.

写真1 研究会会場
写真2 一般講演
写真3 山田誠二先生
写真4 特別講演

研究発表会後には工芸大3研究室の研究室見学が行われました.一番手は筆者のロボットビジョン研究室(写真5).続いて,荒井先生のヒューマンインタフェース研究室(写真6).そして最後は片上先生の研究室,その名も人間共生システム研究室(さすが副代表幹事)です.せっかくなので様子と併せて研究室表札も掲載させて頂きます(写真7,8).

写真5 鈴木研究室
写真6 荒井研究室
写真7 片上研究室
写真8 人間共生システム研究室表札

懇親会会場:厚木飯山温泉元湯旅館(http://www.motoyu.co.jp/)

研究会後は東京工芸大学近くにある飯山温泉元湯旅館にて懇親会が開催されました.厚木飯山温泉は厚木市の山々に近い奥座敷に位置し,なんと未だに芸妓組合が存在するという昔ながらの温泉郷です.東京工芸大学から送迎バスで10分程度の場所ですが,降り立った場所はまるでどこか山奥の一軒宿のような雰囲気です.見渡す景色は山に囲まれ,宿の傍には川が流れ,ゆったりとした時間の流れを感じる場所でした.宿正面に置かれた巨大狸の前で記念に集合写真(写真9).館内は映画「千と千尋・・」に出てきそうな佇まいで,至る所にやはり狸が置いてありました(写真10).飯山には狸にまつわる伝説があるようです.

写真9 記念撮影
写真10 厚木飯山温泉元湯旅館

温泉で連日の学会の疲れを癒した後,代表幹事前田先生の乾杯で懇親会が開始しました(写真11).料理はタニシの佃煮や鮎の塩焼きといった郷土の特産を取り入れた懐石料理(写真12).学生諸君には少し足りなかったかも知れませんが,とても品があり美味い料理でした.電車の都合があったため,あまり夜遅くまでの開催はできませんでしたが,ゆったりとした時間の中でメンバー全員が楽しい時間を過ごしました.

写真11 懇親会
写真12 懐石料理

今回の第9回HSS研究会は,研究会参加者18名(内学生10名),一般発表は全て学生,懇親会参加者13名(内学生8名)というように,学生が大きく活躍していた点が特徴でした.今後もHSS研究会で多くの学生達が活躍することを期待し,報告を終えさせて頂きます.

プログラム(開催案内はこちら

9月27日(月)
■プログラム
9時30 集合

9時40〜9時50 開会の挨拶 研究会代表幹事 前田陽一郎 教授

9時50〜10時50 一般発表(第1セッション)(4件)座長 片上大輔 1件15分(10分発表5分質疑)
・HSS-9-1 林啓(関東学院大山崎研)「全方向移動体の行動を表出するウィンカー“Omni-Winker”の提案」
・HSS-9-2 一井亮介(福井大前田研)「脳波特徴解析およびサウンド生成システムを用いた人間のリラクゼーション計測実験」
・HSS-9-3 土屋聖也(工芸大鈴木研)「RAAを想定した動物型ロボットの歩容生成法」
HSS-9-4 キャンセル

休憩(10分)

11時〜12時 特別講演 座長 片上大輔
特別講師 山田誠二 教授(国立情報学研究所)
講演タイトル:「HAI:ヒューマンエージェントインタラクションのコンセプトと研究例」
概要:近年,人工知能,計算知能,HCI,ロボティクスなどを横断して研究領域として広まりつつある「HAI:ヒューマンエージェントインタラクション」の底流にある新しい考え方を議論し,関連する研究事例を紹介する.

12時〜13時 昼食

13時00〜14時00 一般発表(第2セッション)(4件)座長 前田陽一郎 教授
1件15分(10分発表5分質疑)
・HSS-9-5 草光範幸(工芸大荒井研)「写真分類のための背景のオントロジー設計」
・HSS-9-6 森 悠輔(工芸大鈴木研)「D3アクチュエータを用いた柔軟性の質の評価」
・HSS-9-7 村田真大(工芸大鈴木研)「単眼マルチビジョンシステムを用いたサッカーロボットの紹介」
・HSS-9-8 日比野文則(福井大前田研)「全天周視覚を用いた移動ロボットのための指さしによるナビゲーション」

休憩(10分)

14時10〜15時10 研究室見学(1研究室20分)鈴木研→荒井研→片上研

15時10〜15時30 移動(送迎バス)

15時40〜18時30 温泉&食事&今後の研究会について議論&閉会のあいさつ&諸連絡

19時 本厚木駅にて解散(送迎バス)